ステーキ肉の選び方って?
ステーキ肉を選ぶのに重要なポイントは部位!
しかし、牛肉の部位は10種類以上あり、「違いが分からないから、結局いつも買ってるロースにしちゃう」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
同じ牛肉でも、どの部分の肉かで味わいや食感が大きく変わります。
自分にぴったりの部位はどこなのか。お肉の特徴を知っていれば「思っていたお肉じゃなかった…」というリスクを減らすことができます。
ステーキ肉は大まかに分類すると、「霜降り系」「赤身系」「霜降り・赤身の中間」に分けられます。
霜降り系サーロイン、ハネシタ、リブロース、ミスジ
口に入れた瞬間に肉の旨みが口いっぱいに広がります。中津留のお肉は霜降りでも、胃もたれしにくい上質な牛を仕入れています。
ソースは、あっさり系のジャポネソース・おろしポン酢と食べるとさらにおいしく召し上がっていただけます!
赤身系ヒレ、ランプ、モモステーキ
低脂肪、高たんぱくで健康志向の方、お高齢の方などに人気の部分です。
味付は、塩のみ、山葵を添えて食べる食べ方がおすすめです!
塩のみで食べることによってお肉本来の味が楽しめます。
霜降り・赤身の中間トモサンカク・イチボ
赤身じゃちょっと物足りない!!という方におすすめの部分です。
霜降り赤身とバランスのいい部位ですので、お好みで塩のみ・山葵・ジャポネソース・おろしポン酢などどんなソースとも相性がいいお肉です。
昭和45年創業の肉のプロが長年の目利きの技で、市場で買い付けた納得のいく牛のみを使用しています。
厳選された最上級の九州産黒毛和牛を豪快にステーキでお楽しみください。
お好みの部位をお楽しみ下さい。
ステーキ肉の種類はさまざま。
代表的なステーキ肉の種類をまとめました。
肉汁を存分に楽しめる部位、濃厚な味が凝縮された部位など。
召し上がる方の好みに合わせて、
中津留自慢の美味しい牛肉をお選びください。
霜降りステーキを味わいたい
- 牛の肩ロースの一部で別名「ザブトン」とも言われています。
肩ロースの中でも霜降りが一番入っていて食感はとろけるようで、コクのある味わいがあり後味も上品です。
ジュワっと肉汁がお口いっぱいに広がります。
食べ方はジャポネソース・おろしポン酢がおすすめ!
- ミスジは牛の肩甲骨から手首までの部分にある肉のこと。
この部分はふだんあまり動かさないため、融点(脂が溶ける温度)が一番低く、とろけるような、やわらかい肉質が特徴的。うでの部位では1番霜降りが入る部分です。
- お尻の辺りにあるお肉です。
きれいな霜降りが入っており、まろやかで甘くて柔らかく、赤身と霜降りがちょうどよく入り交ざった両方の美味しさが味わえる部分です。しっとりとした肉質で、牛一頭からわずか2kg程しか取れません。希少部位として、焼肉でも人気があります。
- トモサンカクはしんたまと呼ばれるところ(モモ)にあります。トモサンカクはモモ肉の中で一番霜降りが入る部位で、上質で程よい脂身があり、牛一頭から食べられるのはほんの2~3kg。脂と身のバランスがよく、とても美味しい部位です。焼き過ぎずにお召し上がりください。
柔らかな肉の食感を味わいたい
- ヒレ肉に次ぐ柔らかさが特徴です。
口に入れた瞬間に、ジュワッと脂が溶け出す最高部位の一つ。サーロインの"サー"は英国の国王からその美味しさを認められ、貴族を表す称号を与えられているほどです。
お祝いの際などに最適なステーキの部位です。
- 1頭の牛から極少量しか取れず大変希少な部分で、サーロインとともに最高級の品質になります。ヒレ肉は、特に柔らかく、肉に筋がないため、とても上品な味をお楽しみいただけます。霜降り部分が少ないので脂肪分はやや少なめで、しっとりして柔らかい肉質が特徴的です。
サッパリとした赤身肉を味わいたい
- モモの部分にあたり、赤身のお肉を楽しめる部位です。
ランプ肉はステーキの中では比較的お買い求め安く、また、ほどよく引きしまった赤身はクセがなく、あっさりとした味わいです。脂肪が気になる方にぴったりの部分です。
- クセがなく、あっさりとした味わいです。
また、たんぱく質が多く含まれる部分なので、筋トレをする人や美容など気にされる方にお勧めです。
焼き加減は、レアがおすすめ。ステーキ以外にもカツレツ用としても人気の部分です。
ステーキ肉の美味しい食べ方
解凍方法
下記の2通りの解凍方法があります。
(1)冷蔵庫にて解凍する(おすすめ)
使用する前日から冷蔵庫に入れ、ゆっくり解凍する。低温でじっくり解凍することで、ドリップ(肉汁)が少なく美味しさを保ったまま解凍できます。
(2)流水で解凍する(お急ぎの場合)
ジップロックなどの袋に入れ、その袋をボールに入れ水を流し解凍します。
肉の厚さや塊の大きさにもよりますが15~20分で解凍できます。
※ 上記の解凍時間はあくまでも目安です。
※ 流水解凍の際は、手で触って解凍具合を確認してください。
焼き方
お肉の両面に塩コショウを軽く振りかけ、フライパンは十分に熱しておきましょう。
お肉の表面を「強火」で1分焼き、裏返して30秒でミディアムレアの焼き上がりになります。お肉を切る際に、切り口を斜めにカットされるとより美味しく召し上がれます。
※ 焼き加減はお好みで調整下さい。
※ 焼き過ぎるとお肉が固くなりますのでご注意ください。